きょう付で国税庁の新しい長官に就任した奥達雄氏が記者会見を開き、「適切に申告納税を行う納税者が不公平感を抱くことのないよう、適正公平な課税の実現に取り組む」と述べました。
国税庁 奥 達夫 長官
「適正に申告納税を行っている多くの納税者の方々が不公平感を抱くことのないように、適正・公平な課税の実現に向けて適切に取り組んでまいりたい」
国税庁の奥達雄・新長官はきょうの記者会見でこのように述べ、自民党の派閥による政治資金規正法違反事件など国民の税に対する関心が高まっていることを念頭に、「公平な課税の実現に取り組む」と述べました。
また、先月から始まった定額減税については、「ホームページやコールセンター、説明会を通して周知や広報に取り組んでいて、引き続き納税者に寄り添った丁寧な対応をしていく」と強調しました。
奥新長官は1990年に当時の大蔵省に入省し、滋賀県の近江八幡税務署長のほか、財務省の総括審議官や理財局長などを歴任しました。
仕事に取り組む上で大事にしていることとして、ことわざの「雨垂れ石を穿つ」を挙げ、「成果が出なくても、やり続ける。大事だと思えることはやり続ける。それを常に忘れないように心がけている」と話しました。
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