東京・港区で激辛フェスが開催されています。タイの激辛カレーにゴマが香る激辛そば。グランプリは9月中旬に決定する予定です。
7月15日から東京・港区で行われているのが、全35品の激辛料理からNO.1を決める「いろんな辛旨食べ比べ 夏の激辛グランプリ2022」(アークヒルズ&虎ノ門ヒルズエリアで8月31日まで開催)です。

タイ政府が認定したレストラン「クンテープ」は「ゲーンパー(1250円)」と呼ばれるタイのカレーで激辛グランプリにエントリーしています。

12種類のハーブと唐辛子が混ざったスープに鶏肉やしめじ、ヤングコーンなどの具材を入れ、最後にタイの激辛唐辛子「プリッキーヌ」を入れて煮込んだら完成。
そのお味は…
Nスタ
「辛っ!すぐ辛みが来ますね、のどが、熱い…」
さらに、そば処長野県のそば店「信州そばきり みよ田 虎ノ門ヒルズ店」も激辛グランプリに参戦。

つけ汁が激辛になっている「真っ赤な海老天 ゴマ香る濃厚つけそば(1500円)」。白ゴマや自家製の辛味ペーストをまぜたつゆに入れるのは、「バードアイ」という激辛の唐辛子です。
さらに、からっと揚げたえび天に唐辛子をまとわせ、上からまたしてもバードアイを振りかけるという、激辛の名に恥じない徹底ぶり。
Nスタ
「ゴマがすごく良い香り。確かに辛いんですけど、ちゃんとダシの味も感じられますね。とても美味しいです」
信州そばきり みよ田 虎ノ門ヒルズ店 神尾洋一店長
「しっかり旨味とコクと出ていますので、その辺のバランスは重要視して考えています」