短時間で状況は一変 防犯カメラが捉えた一部始終

■7月6日 午後7時30分
7月6日の午後7時半です。道路の上を茶色く濁った水がじゃっかん流れてはいるものの、まだアスファルトの大部分が見えた状態です。

■7月6日 午後7時40分
広島県に大雨特別警報が発表された午後7時40分の時点でも、激しく雨は降っていますが、まだ車は走ることができる状況でした。
しかし、このあと状況は一変します。

■7月6日 午後8時9分
道路全体を茶色い水が覆うようになり、午後8時を過ぎた頃には、道路はまるで川のような濁流となっていました。

■7月6日 午後8時10分
ここで1台の車が坂道を登っていきますが、20秒後、車はバックで戻ってきました。進むのをあきらめたのか、それとも濁流に車が押し戻されているのでしょうか。
さらに水の勢いは激しさを増します。