◆最も対処しにくい「天ぷら油火事」
天ぷら油が原因の火事について、火災の専門家はその対処の難しさと初期消火の重要性を指摘します。

東京理科大学・小林恭一教授「天ぷら油火災は、普通の人たちが出会う火災としては最も対処しにくい火災。油に火が入ってしまうとなかなか消えない。初期消火で突破されてしまえば、必ず今のようなことになる。方法はほかにない」
北九州市消防局は「火元とみられる店の関係者が初期消火にあたったものの、火の勢いは収まらず瞬く間に周りの建物に燃え広がった」と説明しています。
天ぷら油が原因の火事について、火災の専門家はその対処の難しさと初期消火の重要性を指摘します。

東京理科大学・小林恭一教授「天ぷら油火災は、普通の人たちが出会う火災としては最も対処しにくい火災。油に火が入ってしまうとなかなか消えない。初期消火で突破されてしまえば、必ず今のようなことになる。方法はほかにない」
北九州市消防局は「火元とみられる店の関係者が初期消火にあたったものの、火の勢いは収まらず瞬く間に周りの建物に燃え広がった」と説明しています。





