フランスの下院にあたる国民議会選挙で、7日の決選投票を前に立候補を取り下げた候補者が、200人以上に上ることがわかりました。
フランスで先月30日に行われた国民議会選挙の1回目の投票では、極右・国民連合が得票率でトップに立ち、マクロン大統領の与党連合は3位に低迷しました。
全体(定数577)のおよそ87%にあたる501の選挙区で過半数を獲得する候補がいなかったため、7日に上位の候補による決選投票が行われることになっています。
与党連合や2番手の左派連合は国民連合の勝利を阻止するため、候補者の絞り込みを呼びかけていて、有力紙ルモンドによりますと、200人以上が立候補を取り下げたということです。
一方、党の要請に応じず、立候補を取り下げなかった候補者もいて、100近い選挙区で3人以上による決選投票が行われる見通しで、依然、最終結果の予測は難しい状況です。
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