今年初めて大西洋で発生したハリケーンが、史上最も早い時期に最強クラスの「カテゴリー5」に発達し、これまでに少なくとも6人が死亡しました。
先月29日に発生したハリケーン「ベリル」は、カリブ海を横断し、3日にジャマイカに上陸する見通しです。
「ベリル」は1日に一番強いランクの「カテゴリー5」に発達、現地メディアによりますと、ベネズエラ北部などで少なくとも6人が死亡したということです。
「カテゴリー5」の発生時期としては、これまでで最も早く、アメリカメディアは気候変動による海水温度の上昇が背景にあると指摘しています。
「ベリル」は、2日午後に「カテゴリー4」に格下げされましたが、アメリカの国立ハリケーンセンターは、「極めて危険で生命を脅かす状況」などとして引き続き警戒を呼びかけています。
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