大阪府内の浄水場は日本の基準をクリア

 環境省や国交省は全国の水道事業者に対し、今秋までにPFASの検査状況を報告するよう要請しました。これまでも、大きな浄水場などでは独自に検査をし、公表しています。自治体の水道局のHPなどで確認が可能です。大阪府内の浄水場におけるPFOS・PFOAの検出状況を調べると、昨年度は1リットルあたり10ナノグラム前後(1年間の平均値)となっていて、日本の基準はクリアしています。