韓国軍は、南北の軍事境界線付近での地上射撃訓練をおよそ6年ぶりに実施したと発表しました。北朝鮮が反発する可能性もあります。
韓国軍によりますと、2日午前、南北の軍事境界線から5キロ圏内にある訓練場で砲撃を交えた射撃訓練が実施されました。2018年に結ばれた軍事合意で禁じられていた境界線付近での地上射撃訓練が行われるのはおよそ6年ぶりです。
韓国政府は先月、ごみ風船を飛ばした北朝鮮への対抗措置として、軍事合意の効力を全面的に停止することを決めました。
これに伴い、同じく合意で禁じられていた海上の緩衝区域での砲撃訓練も再開させていて、南北間の緊張がさらに高まることが懸念されています。
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