田本直弘さん
「僕がレール敷いていたんですね。"べき論"みたいなのがあった」

医者の家系に生まれ、決められたレールの上を歩んできたという田本さん。
だからこそ、子どもたちには枠にとらわれない、マルチに頑張る父の背中を見せたいといいます。

田本直弘さん
「前は、子どもが上3人くらいまでは『お医者さんになってほしい』なんて思っていたけど、こうやって子どもが増えてくると、みんなそれぞれのびのびと色んなことしてほしいと思っていて。
がむしゃらに頑張っている姿を見せるのが良いかなと思っています」

そんな田本さんの背中を見て育った、高校1年生の長女・怜紋(れもん)さん。
きょうだいのまとめ役でもある彼女に将来の夢を聞いてみると…。