遭難から7日目、熊本県八代市の国見岳で遭難していた男性が見つかりました。
男性は疲弊しているものの、大きなけがはないということです。
8月10日、八代市の国見岳で下山中に遭難していたのは熊本市の男性(38)です。
消防によりますと16日午後2時30分ごろ男性を捜索していたグループが国見岳の南側にある五勇山の山頂近くの林道で男性を発見したということです。
男性は全身にすり傷があり、疲弊しているということですが、骨折などの大きなけがはないとみられています。
男性は「下山中に転落し気を失って目覚めたら夜だった。これまで水だけでしのいでいた」と話しているということです。
発見したグループから通報を受けた消防は県の防災ヘリに出動を要請し、男性はこのあと八代市の病院に運ばれる予定です。
注目の記事
「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】









