8月16日午前、富士山を下山中の男性が突然目が見えなくなり、動けない状態になりました。男性は目に持病があり、近くにいた警察の山岳遭難救助隊員に救助されました。
8月16日午前8時ごろ、富士山の富士宮ルートの九合五勺付近で「目が見えなくて、動けなくなっている人がいる」と登山者が近くを巡回していた警察の山岳遭難救助隊員に連絡しました。
動けなくなっていたのは、静岡県沼津市から来た男性会社員(60)で下山中に突然、目が見えなくなり、近くにいた登山者に助けを求めたということです。
目が見えなくなった原因は分かっていませんが、男性は目に持病があるということで、資材を運ぶ車で五合目まで降り、救急車で病院に運ばれました。
男性は15日夜、一人で登山を始め、午前2時くらいに山頂まで登り、下山している途中でした。
警察は、いわゆる弾丸登山のような無理をしないで、体調に気を付けた上で登山に臨んでほしいと呼びかけています。
富士山では16日も、“遭難”が相次ぎ、同日午前6時すぎには、富士宮口山頂の山小屋で「仲間の1人が体調不良で動けない」と警察に通報がありました。
体調不良を訴えたのは、20代の女性で顔色が悪く、気分が悪いものの、発熱はなく、高山病とみられます。静岡県警の山岳救助隊に救助されました。
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