【毎日の天気がよく分かる?】天気予報独特の言葉
天気予報で聞く「未明」とか「昼過ぎ」とか「夕方」など時間帯を表す言葉たち。実はそれぞれはっきり「〇時から〇時まで」の区分が決まっているとご存知でしょうか。
言葉が示す時間帯を理解すると、毎日の天気予報がより深く理解できるようになるかもしれません。
「3時間ごと」に8種類 時間を表す言葉とは
朝、昼過ぎ、夕方など、普段の会話では何気なく使っていますが、気象用語では厳密に決まっています。「未明」は、『午前0時から午前3時頃まで』。誰が決めているかというと、気象庁が定義していています。
天気予報で使用される時間区分は3時間ごとに8つに分かれています。

【未明】・・・・0時頃から3時まで
【明け方】・・・3時頃から6時頃まで
【朝】・・・・・6時頃から9時頃まで
【昼前】・・・・9時頃から12時頃まで
【昼過ぎ】・・・12時頃から15時頃まで
【夕方】・・・・15時頃から18時頃まで
【?】・・・18時頃から21時ごろまで
【夜遅く】・・・21時頃から24時頃まで
18時頃から21時頃は何と言う?
クイズです。天気予報では18時頃から21時頃は何と言うでしょうか?
選択肢は3つ ア)黄昏時 イ)宵のうち ウ)夜のはじめごろ