悪夢のような日から2年…遺族が心境
事件発生から2年。遺族が以下の通り、コメントを発表しました。
6月29日が近づくにつれ、気持ちが乱れていることに自分自身気がつきます。あの信じられない悪夢のような日から2年。息子が突然目の前からいなくなり、いつまでも犯人が捕まらないという信じがたい現実。末だに思いきり声をあげて泣くことができていません。

(中略)いつ捕まるのか、捕まるかどうかも分からない不安に加え、迫りくるあと5年という時効の壁。一体いつまで私たちは八田與一を追い続けるのだろう。終わりの見えないこの苦しい活動をいつまで続けなければいけないのだろう。重要指名手配ポスターに並ぶ八田以外のあまりにも古い写真を見ては、そう思うのです。

どうかお願いです。「救護義務違反」ではなく時効のない「殺人罪と殺人未遂罪」に早く切り替えて、全国での全力捜査、事件の早期解決を望みます。
情報提供先:【大分県別府警察署】0977-21-2131