熊本市動植物園で、子どもたちの人気を呼んでいる展示とは…?
熊本市動植物園飼育員 松成忠成さん「60種類ぐらい いるかな?ほとんど外国のカブトムシとクワガタですね」

虫カゴの中には、世界最大級の「ヘラクレスオオカブト」や、3本の長いツノが特徴の「コーカサスオオカブト」など、世界のさまざまなクワガタムシやカブトムシが展示されています。
松成さん「鳴くカブトムシもいる!鳴いた瞬間、おしりが動くでしょ。羽の内側、背中のところにギザギザがあって、羽を擦り合わせて鳴いている」

ジーと鳴くのは、フィリピンに生息する「ケブカヒメカブト」です。
このたくさんのカブトムシやクワガタムシ。実は、飼育員の松成さんが始めた展示なのです。