「若狭敬一のマイドラ あなたもファンになりませんか?」。毎日ドラゴンズをお伝えするので、「マイドラ」です。あまり野球には詳しくない方でも、このコーナーで、やがては「マイドラゴンズ」と言ってもらえるくらい、ドラゴンズを好きになってもらおうというものです。
(若狭敬一キャスター)
今週のテーマは好きな映画。きょうは勝野昌慶投手(27)です。プロフィールをご紹介します。1997年6月12日生まれ。身長181センチ・体重89キロ。今年「推しメントップ5入り」しました。そんな勝野投手が好きな映画とは…


(若狭)「勝野投手がよく見る映画は?」
(勝野昌慶投手)「戦争映画ですね。あの人たちがいるから今、平和な世の中がある」
(若狭)「今までに見た戦争映画、どんなものがありますか?」
(勝野投手)「『俺は、君のためにこそ死ににいく』『男たちの大和/YAMATO』『硫黄島からの手紙』『パール・ハーバー』『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』」

(若狭)「そういう土地に行ったことは?」
(勝野投手)「今年、鹿児島県の知覧に家族旅行で」
(若狭)「どうでした?」
(勝野投手)「めっちゃよかった。2年前くらいから行きたくて、1回目は新型コロナウイルスの影響で…もう1回は行こう!って言っていたのに夫婦げんかで行けなくて…念願です」


(若狭)去年公開の「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」。この映画が良かったと。太平洋戦争中の日本に現在の女子高校生がタイムスリップし、ある青年に心惹かれていくんですが、その青年は特攻隊員だったという物語で、その特攻隊員の出撃基地が鹿児島県の知覧なんです。勝野投手はそこに行きたかったんですが、“コロナ”や“夫婦げんか”で行けなくて、念願叶っていけたということでした。
ここまで「戦争映画」についてお話してきましたが、ここからは勝野投手のインタビューにも出てきた「夫婦げんか」の話にまいります。
(山内)あ、そっちに飛ぶんですね。
(若狭)これまで2000組の夫婦に寄り添ってきた夫婦カウンセラー・安東秀海さんに聞きました。「夫婦げんかしたらどうするべきか」ということですよ。
