「聖地移住」1人=「聖地巡礼」100人の経済効果?

斎藤キャスター:
数年かけて何度も聖地巡礼することで、地域の人との交流がうまれ繋がりができているそうです。町への愛着が強くなってから移住するため、一般的な移住よりも失敗する確率が低いということです。

年に数回の“聖地巡礼”よりも、納税などがある“聖地移住”は経済効果が大きいそうです。“聖地移住者”1人(2年間)の経済効果は“聖地巡礼者”100人ほどに相当するということですから、市町村にとっては、移住してもらった方が良いということになるかもしれません。

井上キャスター:
住まないと分からない魅力もあるかもしれません。コラボレーション商品などが売れれば、それも経済効果に繋がりますから、活用できる部分は多いだろうと思います。

ホランキャスター:
自治体の皆さんは、有名な作家などが「次はうちを書いてくれるかな」とドキドキしそうですね。