標識のある場所に行ってみた

警察庁が公開している「交通規制基準」によりますと、道路の左側の幅が6メートル未満の舗装道路で、見通しのきかないカーブや交通量の多い道路などに設置されます。

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実際に設置されている道路を見てみましょう。

中村洋輝記者:
「東北大学川内キャンパス近くの道路です。この先に向かうと青葉山キャンパスがありますが、カーブが多くなるこの場所からセンターラインが黄色になり、あちらの標識が設置されています」

この道路は、標識が設置されている付近から、カーブが多く見通しが悪くなります。実際に走行してみると、なんとか安全な距離を保って自転車を追い越すことができます。

宮交自動車学校の渡邊さんによりますと、この道路のような所で、自転車や原付バイクを追い越す際は十分に安全な距離を確保したうえで、追い越してほしいとのことでした。

標識の意味を理解したうえで、周りの状況を把握し臨機応変に対応することが大事なのです。(2024年掲載記事)

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