23年前にはチャールズ国王がうちわ片手に

良原キャスター:
両陛下がイギリスを訪問されたのは2年前の2022年、エリザベス女王の国葬に出席されて以来となります。
親善を目的とした訪問は23年ぶりのことで、前回は2001年5月に訪問されました。当時、雅子さまがご懐妊されていたので、皇太子としてお一人で訪英するという形になりました。
その際にはエリザベス女王自ら、ご自身が住むウィンザー城を案内。日本の皇室からの贈り物などを紹介される、特別なおもてなしを受けたといいます。

さらに、この訪英の際に、日本文化の紹介イベント「ジャパン2001」にチャールズ国王(当時は皇太子、以下略)と出席しました。
会場では、日本の伝統芸能「阿波踊り」の実演が行われ、チャールズ国王も飛び入り参加。うちわ片手にチャーミングなお姿を披露しました。

今回はどんな交流があるのか楽しみです。
ホランキャスター:
先ほど「一代」というお話がありましたが、継続的に交流を深められることにより生まれる絆は、必ずありますよね。
ハロルド・ジョージ・メイさん:
そうですよね。歴史を乗り越えるのが友情というだけではなく、日本の文化やいいところを紹介できるのも、やはり皇室だからできることだと思います。
晩さん会でチャールズ国王や天皇陛下もスピーチされるでしょう。そこで何を言うのか、楽しみです。
井上キャスター:
自然災害が起きるたびにイギリスの王室としてメッセージをくださり、素敵だなと思います。
今回訪問されたジャパン・ハウスでの能登半島地震で被災した「輪島塗」などの鑑賞を、イギリス側の配慮でわざわざコースに入れたそうです。陛下がご覧になり、被災地への思いを発信されましたが、両国の結びつきも素敵だと感じます。

ハロルド・ジョージ・メイさん:
そういう気遣いというか、きちんと入れるのもイギリスらしいと思います。
伝統や歴史も大好きなので、日本の伝統工芸品も紹介できるのが大切ですよね。
========
<プロフィール>
ハロルド・ジョージ・メイさん
日本コカ・コーラ副社長やタカラトミー社長などを歴任
現在 パナソニック社外取締役 アース製薬社外取締役など
オランダ出身、日本在住30年以上














