鹿児島県内では非常に激しい雨が同じ場所で降り続いていて、21日午前5時半前、鹿児島地方気象台は鹿児島県薩摩、大隅地方に線状降水帯の発生情報を発表しました。
九州南部にのびる梅雨前線上の低気圧が21日朝にかけて九州付近を通過する見込みです。
奄美地方を除く県内では、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっていて気象台は午前5時半までに薩摩地方と大隅地方に線状降水帯の発生情報を発表しました。
命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。危険な場所にいる人は、直ちに命を守る行動を取って下さい。
国や県の雨量計では21日、いずれも1時間に肝付町で71ミリ、指宿市で67ミリ、南九州市で57ミリの非常に激しい雨を観測しました。
20日午前2時の降り始めから21日午前5時までの総雨量は、指宿では416ミリを観測し、24時間雨量で観測史上1位を更新したほか、鹿屋市吉ケ別府で381.5ミリ、鹿児島市喜入で355ミリを観測し、6月の観測史上1位を更新しています。
薩摩、大隅、種子島・屋久島地方では21日昼前にかけて非常に激しい雨が降るおそれがあり、21日に予想される1時間雨量は多い所で70ミリ、22日午前6時までに予想される24時間雨量は150ミリです。
土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重警戒し、低い土地の浸水に警戒してください。
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