就任から1か月となった台湾の頼清徳総統が記者会見を行い、圧力を強める中国を念頭に「台湾の主権を守る」と強調しました。
頼清徳総統は就任から1か月を迎えるにあたり、19日に総統府で会見を行いました。
その中で、先月の就任演説の際、「中華民国と中華人民共和国は互いに隷属しない」と述べたことについて問われ、「社会の共通認識だ」としたうえで、「総統の職責は台湾の主権を守ることだ」と説明しました。
中国は頼総統の就任後も軍事面や経済面での圧力を強めていて、頼総統は防衛力を強化する必要性から「全社会防衛強靭性委員会」を設立すると発表。防衛に加え、防災、民主主義などの分野で点検を行い、対策や解決策を示すとしています。
注目の記事
「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

AB型とO型の両親からありえない血液型の子が? 全国に約1500人 四国に多い「cisAB型」とは

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
