
RKB 下濱美有 記者
「サンシェードの下では子供たちが元気に遊んでいます。日向にいる時よりも体感としては、風が通るのですごく涼しく感じます。」

園児
「屋根がついてうれしい」「外では鬼ごっこする。あとトンボ探しとか」

「暑くないです。たまにはお茶も飲んでいます。汗とかはかいていません。だってこの大きい屋根があるから。」
玄海ゆりの樹幼稚園では去年、熱中症対策として外で遊ぶ時間などを制限していました。
しかし、外遊びは子供たちの成長に必要だと考え、大型サンシェードの設置を決めたということです。

玄海ゆりの樹幼稚園 高杉美稚子 教頭
「気象庁の危険指数の中で、外でなかなか遊べないという子供たちを考えた時に、このサンシェードがつくことによって、広い空間の中で子供たちがのびのびと自由にいつでも遊べる。とても良かったなと思っています。子供たちを見る先生たちも、この日差しの中では大変疲れますので、そういう意味では日差しを防ぐことによって職員も軽やかに保育ができています。」