愛媛県内の書道愛好家の作品を紹介する、愛媛独立書展が県美術館で始まりました。
この展覧会は、書道愛好家でつくる「愛媛県独立書人団」が毎年開いているもので、会場の県美術館南館には会員の書道作品108点が展示されています。
「愛媛県独立書人団」の前の代表で、今月15日に79歳で亡くなった三浦白おうさんの作品「炎炎」は、2019年に起きた沖縄県の首里城の火災を伝えるテレビの映像に衝撃を受け、舞い散る火花などを表現したということです。
ほかにも三浦さんが1年間に製作した作品あわせて23点が並びます。
会場には、さまざまな書体の作品が展示され、自由な発想による創作的な書も並んでいます。
また、篠原茂徳さんが西洋の絵画に触発され手掛けた「RAFU」には、「女」という漢字の中に女性の姿が描かれています。
このほか、技巧を凝らした作品が並ぶ「愛媛独立書展」は、今月23日まで県美術館南館で開かれています。
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