アメリカ半導体大手エヌビディアの時価総額が18日、マイクロソフトを超え、初めて世界首位となりました。
18日のアメリカ株式市場でエヌビディアの終値は前の日に比べおよそ3.5%上昇し、アメリカ「CNBC」によりますと、時価総額が3兆3410億ドル、日本円でおよそ526兆円となり、マイクロソフトを超え、時価総額で初めて世界首位となりました。
エヌビディアの主力商品は、人工知能=AIの開発に必要なGPU=画像処理半導体で、市場のおよそ8割を占めるなどAIの開発競争を背景に業績を急速に伸ばしています。
今月5日には史上3社目となる3兆ドルの大台を超え、一時アップルを抜いて2位となりましたが、その後も株価は上がり続け、わずか2週間ほどで首位に躍り出た形です。
注目の記事
なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

アライグマとみられる動物に住宅街で女性が噛まれる 足が腫れスニーカーにも大きな穴 対処は?【岡山】

「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常









