愛媛県松山市内限定の地域通貨を使ったキャッシュレス決済サービス「まちペイ」が事業を拡大し、市外でも使えるようになります。
まずは松山以外の県内各地に導入を呼びかけ、将来的には全国各地への進出も目指しています。
運営会社によりますと、「いよぎんキャピタル」から1億円の出資を受けることで、登録条件にあるエリア限定の要件が外れ、全国展開できるようになります。
エリア外へのサービス拡大で、タクシーやチェーン店などの導入が見込まれるということです。
まちペイは地域経済の好循環を目指し、2018年に導入されたサービスで、現在、およそ8万人が登録し、愛媛県松山市内の小売店や飲食店およそ2500か所で使うことができます。
まちペイ運営会社の担当者は「事業拡大によって、地域間の交流を活発化させ、地方都市の経済活性化を目指したい」と話しています。
			
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