西鉄はバスの運賃箱や鉄道の券売機、スーパーマーケットのレジなどを新紙幣に対応した機器に更新します。

このうち、バスについては更新が完了するのが2025年度末になるということです。

17日の会見で林田社長は、バス利用者のおよそ9割がICカードを利用しているとしたうえで、現金での利用について「しばらくご迷惑をかける。小銭を用意していただくかICカード利用をお願いしたい」と述べました。

一方、スーパーでは7月から新紙幣の使用が可能となり、鉄道については2024度末までに更新が完了する見通しだということです。