AC長野パルセイロのホームスタジアム周辺に、長野市の地元住民と選手たちが花を植えました。

パルセイロのチームカラー・オレンジ色のマリーゴールドを植えるのは長野市篠ノ井地区の住民たちとレディースの選手3人。

長野Uスタジアムに近いおよそ1キロメートルの県道は「オレンジロード」の愛称がつけられていて10年ほど前から毎年歩道に花壇を作っています。

選手たちは、住民に教わりながらスコップで掘った穴に丁寧に花の苗を植えていました。

川船暁海選手(長野市)
「自分たちも応援されていると身近に実感できるので、めちゃめちゃ楽しい機会です」

長野パルセイロ篠ノ井応援の会 塩入孝雄副会長
「選手と近しくなれるし名前も覚えられるし、非常にいいことだと思います」

「オレンジロード」は2500本のマリーゴールドで彩られ、選手やサポーターの目を楽しませてくれそうです。