熱戦が続くバレーボール・ネーションズリーグ。
女子日本代表で活躍する石川真佑(いしかわ・まゆ)選手は、長野市の中学校の出身です。
パリオリンピック出場を目指し奮闘する石川選手に、信州からも熱いエールが送られます。


連日、熱戦が繰り広げられているバレーボールの世界大会、ネーションズリーグ。

日本がパリオリンピック出場を狙える最後の戦いです。

そんな大一番の大会には、長野市の裾花(すそばな)中学校を卒業した石川真佑選手24歳もチームの主力として活躍中!

12日の韓国戦は、日本がセットカウント3対0のストレート勝ちを収め、オリンピック出場に一歩前進しました。

日本が出場できる条件は、16日までの予選ラウンド終了後の世界ランキングで、アジア・オセアニア地域で最上位か、出場権を獲得していない国のうち、上位3位以内に入るかに限られます。

石川選手は、男子日本代表のキャプテン石川祐希(ゆうき)選手の妹で、次世代の若きエースとして注目されています。

5月16日のネーションズリーグ第1戦の相手は、世界ランク1位のトルコ。

石川選手はキャプテンの古賀紗理那(こが・さりな)選手に次ぐ、チーム2位の20得点の活躍。

セットカウント3対2で日本に勝利をもたらしました。