【松本一輝さん】
「せっかくこんなにすごい技術を持っている人がたくさんいるのに、でもその後を継ぐ人がいない。こんなところでなくしていいものなのかな、もったいない。だからこそ、僕みたいな若い人たちがやるべきなんじゃないかなと」
「技術を教えてもらってね、そういうのを積み重ねて、僕らが次、誰かに教えなきゃいけない。そういう“使命感”も出ちゃいますよね、こういうふうに頑張っている人たちを見ていると」
“やってみたい”と“受け入れたい”をつなぐ「特定地域づくり事業協同組合」による新たな働き方『マルチワーク』。
こうした事業協同組合は、新潟県内では十日町市のほかにも上越市や阿賀町など、5つの市町村で認定されていて、佐渡市でも新たに設立の動きが出ています。
仕組みをうまく活用し、地域を元気づけられたら何よりですよね。