広島カープのセ・パ交流戦の戦い方をテーマに、RCC野球解説者の 天谷宗一郎 さんが、同級生の “熱男” こと、松田宣浩 さんと対談しました。
RCC野球解説者 天谷宗一郎 さん
(1983年11月8日生まれ)
よろしくお願いします。
野球解説者 松田宣浩 さん
(1983年5月17日生まれ)
よろしくお願いします。熱男!
天谷宗一郎 さん
熱男! けっこう勇気が要るかもしれない。

ソフトバンク・巨人を渡り歩いた 松田宣浩 さん(41)。松田さんといえば、誰もが一度は聞いたことがあるホームランパフォーマンスの 「熱男!」。中京高校から亜細亜大学を経て、2005年、ソフトバンクに入団。三塁手としてゴールデングラブ賞8回、ベストナインやセ・パ交流戦のMVPにも輝くなど17年間、チームに貢献。チームを巨人に移したあと、ことし、野球解説者に転身しました。
勝率5分で挑む交流戦、最終週の戦い方について天谷さんが聞きました。

天谷宗一郎 さん
交流戦は3週目に。次は西武・楽天と広島カープは対戦します。まずはライオンズ(6月11・12・13日 ビジター)。ライオンズといえば、われわれの同級生(1983年生まれ)、“おかわりくん” こと、中村剛也 選手。そして、2000本安打を達成した 栗山巧 選手がいますけれども…。40歳になって引退して今、半年ぐらいですよね。動けます、体?

熱男ポイント vs.西武 中村・栗山の83年組に注意
松田宣浩 さん
“熱男” 的にはまだまだ行けるいけるんです。でも野球を、1軍のプレーを、ピッチャー(の球)を打つとか、1軍の打球を捕るっていうのは、ちょっと厳しいかなと思いますね。だから、シーズン始まって中村選手・栗山選手、がんばっているじゃないですか。すごいなと思うし、本当に中村選手はホームラン・飛距離、栗山選手はキャプテンシー、そして技術の高さの2000本(安打)と、本当に同級生としては、まだまだがんばってほしい2人かなと思います。
天谷宗一郎 さん
ライオンズで注意すべきは、やっぱり中村選手と栗山選手でよろしいでしょうか?
松田宣浩 さん
この2人だと思います。
