世界で人気の日本アニメ。韓国や台湾、そして外交面では冷え込んだ関係が続く中国でも、その勢いは好調です。
きのう上海市内で行われたイベント。来場者のお目当ては日本の人気アニメ「ハイキュー!!」です。
高校生たちがバレーボールに青春を捧げ成長していく、この物語。この週末から中国で劇場版が公開されます。
中国では中高生らを中心に人気が広がり、公開を前に集団でコスプレを楽しむ人たちも見られました。
記者
「上海の目抜き通りには、映画ハイキューの公開を前にメインキャラクターが登場しました」
関連グッズの売れ行きも好調のようです。
中国のファン
「4000元(=およそ8万円)以上買いました。大好きです」
実はこの作品、おとなり韓国ではすでに先月公開され、初日の観客動員数は映画「スラムダンク」を上回るほどでした。
韓国のファン
「きのうも見た、きょうも見ます」
「感動もあって楽しくもある」
「鳥肌が立った、かっこいい」
台湾でも4週連続1位と記録的ヒットでした。ただ、韓国や台湾と比べると、これから公開される中国との関係は冷え込んだまま。中国のファンたちに聞いてみると。
中国のファン
「文化には国境はないと思う」
「それに政治に巻き込まれるべきではないと思う」
中国では、今年の海外映画の興行収入上位10のうち、現時点で4作品が日本のアニメ。日中関係にわずかな温もりを感じさせる存在となっています。
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