愛媛県今治市の大三島にある大山祗神社で豊作を祈願する「御田植祭(おたうえさい)」が10日営まれ、今年の稲の出来栄えを占う「一人角力(ひとりずもう)」が奉納されました。
大山祇神社の「御田植祭」は、650年以上前に始まったとされる神事で毎年、旧暦の5月5日に行われています。
まず、県の無形民俗文化財に指定されている一人角力が奉納され、一力山という力士に扮した市の職員、菅貞之さんが稲の精霊と三番勝負を繰り広げました。
取り組みの結果、2勝1敗で精霊が勝ち越し、今年の豊作が約束されました。
(一力山・菅貞之さん)
「去年より(精霊が)強かったので豊作は間違いない」
この後、厳かな雰囲気の中、16人の早乙女たちが斎田に苗を植えました。
この稲は、秋の抜穂祭で刈り取られ、神前に供えられます。
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