市町村の避難について助言する岩手県の風水害対策支援チームが6月10日、2024年度最初の会合を開き専門家が情報発信などについて意見を交わしました。岩手県の風水害対策支援チームは、2016年の台風10号災害の教訓から、翌年の2017年に市町村長に避難に関する助言を行おうと発足したものです。チームは気象や災害の専門家で構成されていて、2024年度最初となった6月10日の会合では、2023年度の活動実績などを確認しました。盛岡地方気象台の担当者は、5月から府県単位での運用が始まっている線状降水帯の半日前予測について説明しました。6月10日はこの他、連絡体制や情報発信などについて意見が交わされ、チームは災害の発生が想定される場合に招集される予定です。
注目の記事
「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て

物価高対策は実現する?「地方交付金」「年収の壁」「5年で100万円増」…自民党総裁選 5人の政策を比較【Nスタ解説】

「腹が立つ。行く気持ち失せた」"奪われた"万博チケット...誰かが不正ログイン→勝手に譲渡されていた!博覧会協会は『返金・再交付できない』警察への被害届は『受理されない』

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村
