現在、保存修理工事が行われている愛媛県松山市の道後温泉本館が来月全館で営業再開するのに合わせ、松山市はこれまで一般公開されていなかった2つの部屋を新たな休憩室として使用すると発表しました。
道後温泉本館は、来月11日に全館で営業再開予定で、それにあわせこれまで一般公開されていなかった3階の2部屋を新たな休憩室として設けるということです。
「飛翔の間」と「しらさぎの間」と名付けられたこれらの部屋は貸し切り専用で、定員はそれぞれ10人と18人、利用時間は最大90分となっています。
1室の利用料金は飛翔の間が3000円しらさぎの間が6000円で、入浴料などは別途必要です。
また、この休憩室で提供される茶菓子として県産かんきつの紅まどんななどを使ったクッキー「道後湯上がり乃しらさぎ」も発表されました。
新たな2部屋を含む休憩室の利用予約は、電話とオンラインで受け付けています。
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