そもそも 『梅雨入り・梅雨明け』とは
梅雨は、春から夏へと季節が移り変わる中で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照が少なくなる“季節現象”です。

気象庁によりますと「梅雨入り」や「梅雨明け」には、平均的に5日間程度の“移り変わりの期間”があり、発表される「梅雨入り」や「梅雨明け」の時期は、移り変わりの期間の“概ね中日”を示しているということです。
各地方の『梅雨入り・梅雨明け』については、以下の気象台が発表しています。
・仙台管区気象台(東北)
・気象庁(関東甲信)
・新潟地方気象台(北陸)
・名古屋地方気象台(東海)
・大阪管区気象台(近畿)
・広島地方気象台(中国)
・高松地方気象台(四国)
・福岡管区気象台(九州北部)
・鹿児島地方気象台(九州南部)
・沖縄気象台(沖縄)
なお北海道では梅雨前線の影響がはっきりとしないため、気象庁は梅雨入り・梅雨明けの発表をしていません。
週間の天気予報を見ながら、いつ梅雨に入るんだろう、梅雨明けするんだろうと考えるのもいいかもしれませんね。