来月の海開きを前に、鹿児島市の磯海水浴場で7日、住民らが海岸の清掃活動をしました。
磯海水浴場の清掃は、鹿児島市や鹿児島海上保安部などが海開きを前に行っていて、コロナ禍や悪天候が続き、今回、6年ぶりに開催されました。
7日は地元の町内会や小中学生らおよそ350人が参加し、砂浜を歩きながらごみを拾っていました。
(参加者)
「海ってきれいだから、やっぱりごみは拾ったほうがいい」
「タバコの吸い殻を拾った、生き物がたくさん増えるといい」
「いつまでもきれいでいてほしい」
(鹿児島市環境保全課 大杉竜也課長)
「美しい海を未来の世代に残していけるよう努力していくべき、協力してもらえれば」
およそ30分間の清掃で集まったごみは2トントラック1台分=900キロ近くあり、ペットボトルやたばこの吸い殻、流木が多かったということです。
磯海水浴場の海開きは来月10日です。














