ECB=ヨーロッパ中央銀行がユーロ圏のインフレ率が低下したことを受けて、政策金利の引き下げを決めました。
ECBは6日、理事会を開いて、政策金利を0.25%引き下げることを決めました。主要政策金利は4.5%から4.25%に引き下げられます。
利下げは2019年9月以来、4年9か月ぶりです。ECBは物価高を抑えるためにおととし7月から10会合連続で利上げし、その後は5会合にわたり据え置きを続けていました。
5月のユーロ圏の消費者物価指数は前の年の同じ時期と比べ2.6%の上昇で、10%を超えたおととしに比べて落ち着いてきたことから、今回の利下げ判断となりました。
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