生徒が様々な分野のトップランナーから刺激を受け、自らを高めることをめざす、FC今治高校里山校の「ヒストリックキャプテンシップ養成講座」が公開され、6日は岡田武史学園長が教壇に立ちました。
FC今治高校里山校の「ヒストリックキャプテンシップ養成講座」はアートやスポーツ、経済界のリーダーなど12人の講師が名を連ね、生徒は講義や対話を通し、それぞれの生き様や考え方に触れ自らを高めます。
6日は校舎を飛び出し、自然との共生をテーマにした市内の公園「しまなみアースランド」で、岡田学園長が地球と人類の歴史を熱く語りました。
FC今治高校里山校 岡田武史 学園長
「40億年前、原始海洋はじめての海が出来ます。この中に小さな我々の祖先、単細胞の微生物が発生します。ここからとんでもない長い道のりを色々な困難を乗り越えながら命を繋いできた」
中では地球の歴史に対し、人類による環境破壊が短時間で進められていることなどを説明し、自然の恵みの大切さを伝えていました。
生徒
「興味を持ったことが無かったので自分のための学びだと思った」
岡田学園長
「彼らは彼らなりに自分の道を探してくれると思う。色々な可能性があるのを見せてあげたい。自分の道を見つけてもらいたい」
世界的指揮者の佐渡裕さんにEXILEHIROさん、元東京ヤクルト監督の古田敦也さんやIT企業「サイボウズ」の青野慶久社長らが講師を務める「ヒストリックキャプテンシップ養成講座」
生徒たちは様々な分野で思いを実現してきた人たちから何を学び道を切り拓くのでしょうか?
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