山形県が果樹栽培をスタートしてから来年で150周年を迎えるのを前に、きょう、山形市でスタートアップイベントが行われています。
吉村美栄子「ここに山形フルーツ150周年記念事業のスタートを宣言いたしす!」

このイベントは来年迎える県の果樹栽培150周年を盛り上げるため6月6日のさくらんぼの日に合わせ開かれているものです。


このイベントのテーマは祝う、知る、味わう、楽しむ。

会場には、県のこれまでの果樹栽培の歩みを知ることができるコーナーや、県産フルーツを使ったスイーツの17店の販売ブースが設けられ、訪れた人たちは足を止めて山形の味を楽しむなどしていました。

中でもひときわ賑わいを見せていたのが、流しそうめんならぬ「流しさくらんぼ」。

「5個取った~!」
子どもはもちろん、大人まで夢中にさせていました。

訪れた人「(Qさくらんぼのどんなところが好き?)赤いところ(が好き)、おいしい。(Q山形のフルーツで一番好きなのは?)メロン」

訪れた人「子どもたちはさくらんぼとか楽しそうかなと。さくらんぼとか、それ以外のフルーツ含めて、山形の代表するものと言ったらという、新しい名物ができれば」

県農林水産部 高橋和博 次長「オール山形で150周年を盛り上げたい、来年本番はもっとパワーアップしたイベントを展開していきたい」

イベントはこのあと午後7時半まで行われています。














