アメリカのバイデン大統領が訪問先のフランスで、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談することになりました。
アメリカのサリバン大統領補佐官によると、バイデン大統領は6日、訪問先のフランスでノルマンディー上陸作戦80年の式典に出席する予定で、この式典に臨むウクライナのゼレンスキー大統領と会談するということです。
また13日からイタリアで開かれ、主要7か国の首脳らが参加するG7サミットでも両首脳は再び顔を合わせるということで、サリバン氏は「重要な局面での我々のコミットメントの深さを示すものだ」と強調しています。
バイデン氏はゼレンスキー氏から参加を呼びかけられていた15日の「ウクライナ平和会議」には欠席し、11月の大統領選に向けた資金集めパーティに参加することが明らかになっていますが、今回のゼレンスキー氏との会談を通じ、アメリカによるウクライナ支援は揺るがないとの姿勢を改めて内外に示したい考えです。
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