飯田市のラーメン店に、期間限定で新たなメニューが登場しました。
地域の希少な特産品を使ったという、一杯とは?
器を満たす、真っ赤なスープ。
見ているだけでも汗が吹き出しそうな、「辛さ」がウリです。
飯田市上郷(かみさと)に店を構える「ラーメンふたつ矢」。
6月の期間限定メニューとして登場したのが、一風変わった、タンタンメンです。
味の決め手というのが…
これ何ですか?
店員:
「十久保南蛮(とくぼなんばん)です」
豚骨と鶏ガラを合わせたスープに加えた、赤い粉末。
天龍村特産の唐辛子「十久保南蛮」のパウダーです。
村内の十久保地区で栽培される「十久保南蛮」は、一時生産が途絶えていましたが、数年前に地元の農家によって復活。
2023年11月には「信州の伝統野菜」に登録されました。
ラーメンふたつ矢 北原広康(きたはら・ひろやす)代表:
「まだまだ収量少ないんだけども、(生産者と)何か使い道ないかなという相談というか話をしている中で、タンタンメンに合わせたら、いいんじゃないかということで」
麺は、スープがよく絡むという自家製の中太麺を採用。
ひき肉と十久保南蛮、さらに粗く刻んだニンニクも加え、卵でとじます。
極めつけは…再び十久保南蛮が登場!
スプーンに山盛りにした一杯をのせて、完成です。
店員:
「お待たせしました、タンタンメンです」
漂う香りが、食欲をそそります。
森記者:
「ん~辛い!かなり刺激的な辛さがあります。ただ、卵がその辛さを緩和してくれて、どんどん次が食べたくなる辛さです」
麺によく絡む “うま辛” スープ。
十久保南蛮の特徴である、強い辛みと華やかな香りを生かすため、使う量やほかの唐辛子との配合などを、春から試作を重ねたといいます。
ラーメンふたつ矢 北原広康代表:
「やはり地元の方に、ずっと受け継がれてきた種で作った唐辛子ということを、まず知ってもらうことが重要だし、今回ラーメンにしたことが1つきっかけになれば」
十久保南蛮のタンタンメンは、6月28日まで提供されています。
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