UBE三菱セメントによりますと、これまでは富山県や福井県から陸路で運び込んでいましたが、海上輸送が再開されたことで、大量のセメントを被災地の復旧活動などに安定的に供給できるようになるということです。

金沢港湾・空港整備事務所 田中智副所長「大きく被災している道路だとか橋とかに使われるコンクリートの材料に供給される。復興の加速化につながると思っている」

セメント船は6月10日と17日にも入港する予定です。