大雨シーズンを前にした備えです。
宮崎市では土のうを使って堤防の決壊を防ぐための訓練が行われました。
訓練には、宮崎土木事務所や宮崎地区建設業協会など、6つの団体からおよそ40人が参加しました。
訓練の会場となったのは、宮崎市の加江田川。
台風による大雨で堤防が決壊する恐れがあるという想定で行われました。
参加者たちは、漏水している場所の周りに土のうを積み上げて、水の噴出の勢いを抑える「釜段工法」や、堤防の斜面に土のうを半月型に積む「月の輪工法」の手順を確認しました。
(宮崎土木事務所 宇治橋正行次長)
「(実際は)もうちょっとスムーズに限られた時間でやらないといけないということがあるから、そういったところも、今後また各団体の皆さんと協力しながらできるようにしていきたいと思っている」
宮崎土木事務所では今後も訓練を重ねて、災害対応の安全性や正確性を高めていきたいとしています。
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