2日、愛媛県立とべ動物園で生まれたアシカの赤ちゃんがお披露目されました。
記者
「おととい生まれたアシカの赤ちゃんです。お母さんに甘える姿が見られます」
お披露目されたのは、お父さんのザロとお母さんのココアの間に生まれたアシカの赤ちゃんで、今のところ性別は不明、ココアの母乳を飲むなど、愛くるしい姿を見せていました。
飼育員によりますと、赤ちゃんは生まれて以降、お母さんのココアとずっと一緒に過ごし元気いっぱい、一方のココアもアシカにしては小柄で難産だったというものの、健康状態も良好で育児に励んでいました。
アシカの飼育員 高市敦広さん
「子供が泣いたらすぐに母親が反応している。非常に(親子は)良好な関係」
ココアは、おととし6月も赤ちゃんを産んだもののその時は死産だったため、アシカの赤ちゃんのお披露目は、2016年以来8年ぶりだということです。
アシカの赤ちゃんは5日から一般公開の予定で、2月のジャガーに3月のライオン、先月のオシドリ、そしてカンガルーなど、とべ動物園ではベビーラッシュが続いています。
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