大分県臼杵市の黒島海水浴場で、3日海開きが行われ、子どもたちが歓声を上げながら今シーズン初めての海での水遊びを楽しみました。

臼杵市佐志生の黒島海水浴場の海開きには、中野市長など、関係者15人が出席して今シーズンの海の安全を祈願する神事が行われました。

地元の佐志生小学校の全校児童13人が清掃活動に取り組んだ後、早速、海に入っていきました。子どもたちは水を掛け合ったり海の生き物を探したりして、歓声を上げながら今年最初の海水浴を楽しんでいました。

(小学生)「冷たくて気持ち良いです」「いっぱい泳いで上手になりたいです」「この綺麗な海を保ちたいし、賑わってほしいなと思いました」

臼杵市によりますと、黒島海水浴場ではシーズン中、およそ3500人の人出が見込まれています。