連日、熱戦が続いている県高校総体。30日は、男女のハンドボールの決勝リーグが行われました。全国行きの切符を掴んだのは。

4チーム総当たりの決勝リーグ。女子の最終戦は、2勝同士の国分中央と鹿児島南が対戦。勝ったチームがインターハイ出場です。

前半、紫の国分中央は、GKの樋口が好セーブを連発。守備からリズムを掴み、リードを奪います。

追いかける鹿児島南は、打越・松元のシュートで追い上げますが、国分中央は、パスカットから永井。

その後も、ボールを奪ってからの速攻で得点を重ねた国分中央。大きくリードを奪い試合を折り返します。

一方、鹿児島南も後半立ち上がり、3連続得点を奪うなど反撃しますが、最後まで国分中央のディフェンスを崩せず。国分中央は、再び突き放し、32対20で勝利。

決勝リーグ3連勝の国分中央が、大会5連覇を果たしました。

一方男子は、国分が連覇を果たしました。