新潟県は30日、県内で感染が広がっているとして『A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報』を発令し注意を呼び掛けています。
県のまとめによりますと、県内であらかじめ定めている医療機関から寄せられる20~26日の集計の定点報告が、一定点当たり全県で8.20になったということです。
前週の7.40から増加し、国の示す警報基準(定点当たり8)を超えたために警報を発令するもので、国の示す警報終息基準(定点当たり4)を下回るまで、警報を継続するとしています。
新潟県によりますと、『A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報』の発令は2020年2月以来で、この時は5週後に終息したということです。














