「ヒアリングと声かけの大切さを改めて感じた」

福岡銀行の木下さんは「詐欺被害が身近にあるということを改めて感じた。銀行に勤める一員として、今後もできることをしていきたい」、福岡県信用組合の永田さんは「来店客へのヒアリングと声かけの大切さを改めて感じた。被害を防げてほっとしている」と話していました。

福岡県警粕屋警察署の二重作剛署長は、「詐欺被害を防ぐには金融機関をはじめとした企業や事業者の理解と協力も必要。地域一体となって、詐欺被害の抑止対策に力を入れていきたい」と話しました。