死者数が過去最多更新 お墓選びにも変化が

去年の日本の死者数は159万人あまりと、3年連続で過去最多を更新し、2040年まで増え続けると予測されています。
多死社会という状況ですが、お墓の維持・管理で子や孫に迷惑をかけたくないという人が増えているのか、お墓選びに変化があらわれています。

「終活サービス」を提供する会社の調査では、2018年に購入されたお墓は「一般墓」が半数近くを占めていましたが、2020年には「一般墓」と「樹木葬」のシェアが逆転。今や半数近くが「樹木葬」になっています。