鹿児島市の老舗百貨店・山形屋の債権者会議が開かれ、事業再生計画が成立したと発表しました。
山形屋は360億円の負債を抱え、事業再生ADRを申請していました。鹿児島市内で債権者会議が開かれ、山形屋が策定した事業再生計画案にすべての金融機関が同意し、再生計画が成立したと発表しました。運営の効率化や店舗の活性化、業務改革の推進を目指します。
各店舗の閉鎖は予定しておらず、従業員の早期退職やリストラは予定していないとしています。
山形屋は今後、「取引金融機関の支援のもと、事業再生計画に基づき、事業再生と持続的成長にむけて抜本的な経営改善に取り組む」としています。














