ハーモニカで“第2の青春”を謳歌

「福沢です。3人でやるようになって、ものすごく勉強になっています。大変ですけど楽しくやっています。よろしくお願いします!」
他のメンバー2人の技術が高く、日々、練習を積んできたという福沢さん。吹くのに肺活量と体力が必要なバスハーモニカを使いこなし、独特な低音でリズムを刻み、演奏を支えます。

観客
「好きな曲ばかりで楽しくてしょうがないです。大ホールもいいけれども、こういうふうなところのほうが接しやすいというか、なじみやすいですよね」
「すごく楽しくて。今まで暗いことばかりあったが、こういうことがあればとても心が安らいで幸せになります」

メンバーと心を一つに向きあうからこそ生まれる“響き”。ハーモニカを吹く喜びが溢れた時間となりました。
福沢勝義さん(71)
「今までプレッシャーもあったけど、きょうは今までの中で一番よくできたけど、まだまだ反省点はある。少し自信ができました。(今後も)ベストを尽くして前を向いていきたい」

“第2の青春”を謳歌する福沢さん。これからも、メンバーの絆を深めながら聴く人に元気と癒しを届けます。
【追記】
ハーモニカトリオ『吉!福三』では、外出が叶わない方、グループで楽しみたい方などのために出前演奏も考えているということで、興味のある方はメンバーの大谷裕子さんの携帯(080-6059‐5644)までご連絡下さい。
